製品の選び方

防災におすすめなLEDランタン5選!停電時に1台あるだけで大助かりな防災グッズ

都市部でも停電になれば街灯もつかない暗闇に

停電時、非常電源が機能する一部の施設を除いて、真っ暗になります。普段、夜中でも道路が見える程度には視界が確保できる都市部であっても、停電になれば自宅ですら視界が利かなくなります

スマホの照明は連絡や情報収集のためにバッテリーは温存しておきたいですし、懐中電灯やペンライトはコンビニの袋をかぶせて光を拡散できる使い方をするにしても長時間の点灯には不向き(明るさを調整できる機能がついていない機種が多い)だったりします。

その点、LEDランタンは袋をかぶせずとも屋内をムラなく広く照らし、設置方法にもバリエーションがあるため1台でも用意しておくと便利です。最近ではAmazonで2,000円程度から販売されており、本格的なキャンプ用品のランタンよりも安く済み、複数用意するのも容易になりました

防災には明るさだけでLEDランタンを選ばない!

LEDランタンは非常に多くの製品が販売されていますが、防災用のLEDランタンとしては探照灯のような100m先を照らす必要性はなく、工事用の照明のようにたくさん電力を消費してまで昼間のように照らすスペックも特に不要です(用意も大変…)

  • バッテリー持ちが良い
  • 乾電池以外の他の電源にも対応している
  • 1部屋ぐらいを広く照らせるような明るさ
  • さまざまな設置方法ができる
  • まぶしくない落ち着いた電球色の光
  • 可能であれば充電もできる

なので、吊り下げないとまともに照らせないタイプや、コンパクトであっても単4電池を6本みたいな電池の規格を揃えにくい製品は使い勝手も悪くなります。また、主に停電時の屋内使用を想定するため、防水性は特にこだわる必要はないと思います。

ロウソクはあっても照明には使わないほうが良い

震災に遭った場合、ロウソクを照明に使うと可燃性ガスを含んだスプレー缶が破損していたり、ガス管のトラブルで室内にガスが充満している場合、引火の危険性があります

また、ロウソクの火の不始末はもちろん、余震で身動きがとれないのにロウソクが倒れて家具やカーテンなどへ燃え広がって火災へ発展…という危険性もあります。

特に震災では水道も止まるので消火活動をしたくても困難な状況が続きます。安全が確保できるまでは、ロウソクが手元にあったとしても照明には使わないほうが良いでしょう。これはツナ缶で作るランプも同様の理由で火気には十分注意して下さい

屋内使用なら数百ルーメンほどの性能でOK

製品の中には最大1000ルーメンの明るさが出せるものもありますが、屋内使用(夜間の食事や保安灯ぐらいの目的)であれば数百ルーメンほどの性能で大丈夫です

目の前に500とか1000ルーメンのLEDランタンをつけると食事用の明かりというより、工事用の投光器みたいなレベルです。

夜間の屋外作業も想定される場合はより明るいLEDランタンがあると作業がはかどりますが、1000ルーメンみたいな明るさで点灯させ続けると一晩経たず単一電池4本くらいを消費したりしますので、予備電池や発電器&充電バッテリーの備蓄も強化しましょう。

逆さ吊りも対応。高さ13cmの小型ランタン GENTOS EX-134D

GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ210ルーメン/実用点灯12時間/耐塵/防滴】 単3形電池4本使用 EX-134D ANSI規格準拠
明るさ 35~210ルーメン
明るさの切り替え Eco、High
点灯時間 12~70時間
電源 単3電池 × 4本
充電できるか
充電不可
ただし充電池であるエネループは利用可能
LEDカラー 暖色LEDを採用
設置バリエーション 手に持つ(キャリングハンドル)
吊り下げる(底にフック内蔵)
テーブルなどに置く

ジェントス社 2020年モデルのLEDランタン。他のラインナップと比較すると必要な電池が「単3電池 4本」なのは良いですね。単三電池を購入する際は4本パック、エネループ充電器の本数も4本充電で電池交換の数を合わせやすくキリが良い本数になっています

Ecoモードは最大70時間の電池の持ちがあるので、震災の余震対応、停電が長期化した際のの常夜灯として気軽に使いやすいですね。

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5200mAhの大容量バッテリーで長持ち RENOGY 充電式LEDキャンプランタン 200LM

Renogy 充電式LEDキャンプランタン 200ルーメン 電球色 キャンプライト アウトドアライト 五つ点灯モード テント用品&防災用品 ハイキングや釣りなどの屋外活動に適用【一年間保証付き】5%OFFクーポン付き
明るさ 24~200ルーメン
明るさの切り替え 低高度、中輝度、高輝度
点灯時間 9~100時間
(Amazonには記載が無かったのでRENOGY JAPAN 株式会社、Yahoo!ショッピング店のQ&A内を参照したデータ)
電源 充電池
充電できるか
USBケーブルによる充電(5V 2Aでの充電に対応)
LEDカラー 電球色
設置バリエーション 手に持つ(折り畳みハンドル)
吊り下げる(折り畳みフック)
テーブルなどに置く

モバイルバッテリー代わりにもなる容量のLEDランタンがRENOGYより登場。ちなみにRENOGY JAPAN 株式会社は大きめのソーラーパネルや日本国内ではまだあまり流通していない安全性重視のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなども販売しているメーカーです。

一般住宅だと「吊り下げる場所」が意外になかったりするかもしれませんが、そこは荷造りのヒモ(ロープ)、ハンガー、針金、割り箸、仮止めテープなどで引っ掛ける場所を作ってあげれば対応はしやすいと思います。

屋内活動できる明るさを持つLEDランタンと大容量バッテリーを兼ね備えている割に価格は2000円前後とリーズナブルなのも嬉しいですね。

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バックパックにかけてもオシャレ! Ledlenser LEDランタン ML4

LEDランタン ML4 キャンプ アウトドア 登山 釣り 防災 IP66防水 充電式【明るさ約300lm】【最長7年保証】[日本正規品]
明るさ 5~150ルーメン
(ブースト時に300ルーメン)
明るさの切り替え Low、middle、Power
点灯時間 2.5~45時間
電源 14500型 3.7V リチウム充電池
(単3アルカリ乾電池にも対応とのこと)
充電できるか
付属のUSBケーブルにより充電可能
(単3アルカリ乾電池を代用していた場合はもちろん充電不可)
LEDカラー 昼白色~電球色
(公式YouTubeチャンネルの動画を確認した印象)
設置バリエーション 手に持つ
吊り下げる(本体のフック)

ドイツのゾーリンゲンに本社を置くレッドレンザー社の小型LEDランタンをAmazonでも取り扱いが開始されました。レッドレンザーはジェントスやマグライトみたいなメジャーなメーカーと同様、ライトに強いメーカーの一つです。

このLEDランタンのサイズはフック込みで高さ約10cm × 直径約3cm、バックパックに吊り下げても主張し過ぎず、デザインもなかなかオシャレじゃないでしょうか。

IP66の防塵・防水(あらゆる方向からの水の噴流に耐える)の高い耐久性もあり、バックパックやバッグの隙間に入れておけるコンパクトさ、照明性能も見た目以上に高いです。

特に、バックパックを普段使っている方で、「夜だとバッグの中身が見えない…」とかになっていませんか?状況に応じて、Ledlenser LEDランタン ML45ルーメンのLowモードしてつけっぱなしにしておいても便利かもしれませんね(または手探りでわかる位置にバッグ内に吊っておく等)。

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屋外三脚での設置も可能、明るい暖色LEDランタン Ledlenser ML6 Warm Light

LEDランタン ML6 Warm キャンプ アウトドア 登山 釣り 暖色 防災 IP66防水 充電式【明るさ約750lm】【最長7年保証】[日本正規品]
明るさ 5~550ルーメン
(ブースト時に750ルーメン)
明るさの切り替え Low、Power
点灯時間 3.5~200時間
電源 18650 3.6V リチウム充電池
充電できるか 付属のUSBケーブルで充電可能
LEDカラー 電球色
設置バリエーション 手に持つ
吊り下げる(本体のフック)
逆さ吊り(埋め込みフック)
鉄板等への磁気吸着(底部マグネット)
三脚穴あり(1/4インチネジ)

小型の Ledlenser LEDランタン ML4 に引き続き、暖色LED採用 & 大型化したモデル。グレードアップした550ルーメンの明るさとIP66の防塵・防水の性能、さらに設置バリエーションも増えましたので屋外作業に頼もしい一台となりそうです。

ただ、惜しい点として調光に「middle」が無くなってしまっていた事。なので、550ルーメンで光らせるか、5ルーメンのほのかに光る常夜灯みたいなモードのどちらかでの運用になる点には注意ですね。

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常夜灯としても使える suaoki 3WAY高輝度LEDランタン

suaoki 3WAY高輝度LEDランタン ソーラーライト 懐中電灯 電池不要 USB充電 アウトドアや災害時の備えに オレンジ … [並行輸入品]
明るさ (調査中)
明るさの切り替え Eco、High
点灯時間 5~10時間
電源 充電池
充電できるか
USB充電
天板のソーラーパネル
(窓際に置いてどれくらいの発電量を確保できるかは不明)
LEDカラー 白色?(調査中)
設置バリエーション 手に持つ(ハンドル)
テーブルなどに置く

明るさについてはまだ調査中ですが、海外での利用レビュー動画などで確かめてみたところ、ヘッドライト程度の明るさはもっているようです。

ソーラーパネル付きのLEDランタンの良いところは、バッテリーの充電や電池交換メンテが大幅軽減できる点。手元の電池がなくなっても太陽光発電で再充電できる…という安心感を出してくれますね。ただ、この製品は太陽光パネルのサイズからしても発電量は高くないはずで、太陽光パネルを過信せず予備電池は備蓄しておきましょう。

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