防災におすすめモバイルバッテリー3選！災害時は複数確保したい貴重な予備電池

容量以外にも防災に向く機能に注目

災害時、いち早くスマホで連絡をとったり情報収集できるメリットは大きく、モバイルバッテリーの有無は被災後の行動に大きな影響を与えます。

モバイルバッテリーは単にスマホを充電するだけの予備電池としてではなく、USBポートを電力源とする家電であれば活用幅が広がるため、複数ポートあると便利です。具体的には扇風機、ラジオ、ライト、テレビ、クーラー、ヒーターなど。これらはUSBグッズとしても市販されています。

別にラジオやライトは乾電池でも動きますが、モバイルバッテリーと電源を共有できることでより荷物をコンパクトにできたり、乾電池が尽きてしまった場合に融通できるので各種製品を長く利用することができて便利です。

複数ポートあれば家族のスマホはもちろん、こういったUSBグッズを同時に電力を供給できるので「充電待ち時間」を抑えることができます。

可能であれば複数用意や充電手段を確保

高容量なモバイルバッテリー(10,000mAh～)が発売されてはいますが、停電が長引いてくると当然ながらバッテリー切れが迫ってきてしまいます。なので、

といった具合にモバイルバッテリーを満充電×数個、太陽光などのバッテリーチャージャーを用意しておくと手軽に安心感を積み増しすることができます。

モバイルバッテリーはメジャーなメーカーであるAnkerでも2000～3000円で高容量の製品を入手することができ、コスパ良く安心感を積み増せます。

発電器に関しては小ぶりの手回し式だと相当疲れるので、ラジオを聞く程度ならまだしも、モバイルバッテリーほどの容量をすぐ満充電にすることはできません(発電力不足)。

太陽光パネル型ならば費用的にも導入しやすく、発電量も比較的高めなので晴れていればスマホの再充電と、他のUSBグッズを使える余裕を確保できます。

防災グッズに取り入れたいモバイルバッテリー3選

メーカーはモバイルバッテリーでメジャーなアンカー・ジャパン株式会社を選定。バッテリーとしての容量、ポート数、付属品、製品重量を比較しました。

旅行や出張にも心強い Anker PowerCore Essential 20000

Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 超大容量 20000mAh) 【USB-C入力ポート/PSE認証済/PowerIQ/低電流モード搭載】iPhone & Android 各種対応 (ブラック)

新しいiPhone 11でも約5回の充電が可能な高容量。高容量ならではの2ポート同時充電も可能。防災用としてピックアップした理由の1つとして、充電ポートまでも2系統用意されていた点。電力を供給してくれる充電器側の製品端子は統一されていないので、こういった柔軟性のでる仕様は嬉しいですね。

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cheeroに廉価版の国産バッテリー登場 cheero Bloom 10000mAh

モバイルバッテリー cheero Bloom 10000mAh 大容量 3ポート出力 Type-A Type-C 急速充電 iPhone/Android 対応 AUTO-IC搭載 PSEマーク付 AtoCケーブル付 CHE-107

ダンボーバッテリーで有名なcheero(テイ・アール・エイ株式会社)、バッテリーを燃やして耐火試験を行ったり、釘刺し試験を行って安全性を追究。そんなcheeroブランドに廉価版がリリースされ、10,000mAhの高容量ながらも価格は税込でなんと1,980円！(2020年3月14日現在)。しかも充電の端子を2種類確保した柔軟性、重量は同じ容量と比較すれば若干の重量増になったものの、コスパは高い一台ですね！

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縦長スリムで隙間へ収納しやすい Anker PowerCore 10000 PD Redux

Anker PowerCore 10000 PD Redux（モバイルバッテリー 10000mAh 大容量）【PSE認証済 / Power Delivery対応 /低電流モード搭載】 iPhone ＆ Android 各種対応

同クラスの容量ではトップ級の軽さを実現し、スリムで隙間に入れやすいデザインとなったAnkerの新しいモデル。急速充電もさらに磨きをかけた本製品ですが、付属のケーブルがUSB-C ＆ USB-Cなので、お手持ちの充電器と充電ケーブルが合わない！というが起きないよう注意が必要です。

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